暴風竜ヴェルドラのごとく

(※オタク表現がでてきます。苦手な方はご注意ください)

2023年1月6日、わたしがこの日に八坂の龍を見たのは、おそらく前日(1月5日)の出来事があったからだと思います。<たった一枚の龍雲でも 人生の真実を映し出せる(1)

わたしは前日、都内某所でアディクション(依存症)の家族や友人が参加する自助会に参加していました。

そして終始、号泣していました。

会が終わった後も、ずーっと涙がとまらず(不審者…)移動中も、レストランでも、ずーっと泣いていました。(怖すぎ)

わたしはその頃、どうしようもないくらいの無力感を感じていました。話せば長くなるのでやめますが、平常心で立っているのも大変なほど、本当に自分が無力で、塵(ちり)で、カスで、吹けば飛ぶような、超ちっぽけな存在で、怖くて、震えて、今まで何してきたの?と自問自答がとまらず。

無力

もうどうしようもないくらい、無力ということに打ちのめされていたのです。

普段は、誰かのお話を聴くほうが多いのですが(カウンセラーだしね。)この日は、発言権が1人1回まわってきたので、久しぶりに ”自分のこころの奥底を、見ず知らずの人に話す” という経験をしました。コーチングや、カウンセラーの資格を取るときには、みんなでグループワークをするので、自分の内面のことを話したりするのですが、それとは全然別な安心感というか・・・

本名も名乗らないし、誰も何も詮索しない。誰がどこで何をしている人なのかわからない。職業も、年齢も、性別も、学歴も、国籍も、なんにも関係ない。ただ、みなそれぞれ「アディクション(依存症)の人が身近にいる」ただ、それだけ。

そこにいる全員が依存症の家族や友人と真剣に向き合って、失敗して、転んで、裏切られて、それでも愛は消えなくて、悟っているというか、魂の次元がめちゃめちゃ高い方ばかり。(※スピリチュアル系ではないです。)そういう安心感の中、もうよくわからない感情が涙と共にあふれてきた。そんな感じでした。

そしてその日は、ほとんど眠れず朝を迎え、そのまま京都に向かい八坂神社で立ち昇る龍雲をみたのです。見たというか・・・見せられたのだと思います。まさに、転スラの暴風竜ヴェルドラのごとく話しかけられているような気がしました。<転生したらスライムだった件

小さき者よ。

まるでわたしの悩みをすべて知っているかのように、そして励ますように、わたしに「チリでもカスでも、それでもなお向上し続けていくことが大切なんだ。」と言わんかのごとく、立ち昇っていく龍雲でした。

て、いうか。

このあと数回、別の場所でもそれっぽい雲が…

わたしが疑り深いのを知っていて、なんども出てきてんな…。と若干、引き気味になったのは言うまでもありません。

神さまは、オタク心をくすぐりつつ応援してくれているようです。

何も思い煩わないで、あらゆる場合に、感謝をもってささげる祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。そうすれば、人のすべての考えにまさる神の平安が、あなたがたの心と思いをキリスト・イエスにあって守ってくれます。ピリピ人への手紙4:6、4:7

同志社大学

京都御所

八坂神社本殿

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